おさらい会が終了しました

おさらい会が無事に終了いたしました。お越しいただいたみなさま、参加していただいたみなさま、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。また、準備や後片付け等もご協力いただき誠にありがとうございました。

おさらい会は、当教室では「慣れの場」として位置づけています。誰しも人前で演奏を披露するのには勇気が必要です。日頃の練習環境とは大きく異なるので、思うように演奏ができないこともあるかと思いますが、その経験こそが学びとなり成長となります。

今回は11名の参加となりました。それでは回想しながらレポートしてみます。

ここ最近のレッスンでは譜読みのトレーニングを頑張ってます。出だしで違う音を弾いてしまって一瞬ヒヤリとしましたが、何事もなかったかのようにリカバリー。以前はミスをすると、弾き直したり間延びしてしまったりすることが多かったのですが、譜読みトレーニングが功を奏しているようです。伴奏のアルペジオもとてもきれいに弾けてました。

ここ最近は弾き語りに力を入れています。今回は、以前発表会で弾いた曲(この時は伴奏)のメロディー弾きに挑戦してもらいました。歌うように弾くことを心がけて練習に励んでもらいましたが、日頃の弾き語りの成果もあり、とても表現力がアップしました。

もともとクラシックギターを他教室で習っていましたが、当教室にてアコギに持ち替えました。当初は慣れないコード弾きに苦戦してましたが、今ではこうして立派に弾き語りをしています。新しいギターのサウンドも軽やかで素敵でした。

昭和40〜50年代の音楽が好きで、特にアニメや特撮モノの主題歌が大好きです。今回は昭和40年代の名曲の弾き語りを披露。低音の通る歌声が魅力的でした。昭和のアニメや特撮モノの主題歌も割りと低音が魅力のシンガーが歌ってるものが多いので今後も楽しみです。

道祖尾も1曲弾き語りを披露させていただきました。元旦に「2024年は歌だ!」と思い、レッスンで生徒のみなさまに積極的に弾き語りをオススメしてきました。この機会に生徒さんだけではなく、自分も歌を頑張ろうと思いました。

アンサンブルのみなさま。左からHさん、Oさん、Hさん、Nさん(僕で見えなくなってしまってごめんなさい)。このアンサンブルチームは、月に1回、近所の練習室に集まって練習しています。結成した当初は指揮者を見る余裕がなく暴走してしまうことがしばしばありましたが、いまはすごくまとまってきています。発表会に向けて僕の書き下ろしている曲も披露する予定です。今後が楽しみです。

ここからはエレキギター部門。昨年末にクラシックギターからエレキギターの持ち替えました。子供用の小さなクラシックギターから、通常サイズのエレキギターへの持ち替えだったので、当初はちゃんと弾けるか心配でしたが、心配をよそにどんどんと上達しています。これからもいろんな曲やテクニックにチャレンジしてもらえたらなと思います。

16分音符が主体のシンコペーションや細かい休符の多い難曲にチャレンジ。途中までは弾けていましたが、ミスした後のリカバリーで少し焦ってしまいました。以前なら頭が真っ白になって完全に止まってしまっていましたが、何とか止まらずに練習したところまで弾き切りました。

ここ最近は、サウンドメイキングにも力を入れています。いつものギターアンプではなくYAMAHAのSTAGEPAS200からの出力だったせいか、若干ハイがキツ目に出てしまいました。でもサウンドの方向性はとても良かったです。むしろ僕の方がちょっとローファイ気味でした(猛省)どんな環境でもベストなサウンドを出せるように今後もお互い研究していきましょう。

以上、おさらい会のレポートでした。

参加したみなさまは、こうして人前で弾いたことによって何か感じるものがあったでしょうし、掴めたものがあったかと思います。今後も、このような場をもっとたくさん提供できるように企画と運営をしていきます。よろしくお願いします!

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