バンドセッション講座(Cissy Strut)が終了しました

先日、初心者向けのバンドセッション講座を開催しました!
課題曲はThe Metersの名曲「Cissy Strut」。
シンプルな2つのリフとソロパートで構成されていて、セッション定番曲のひとつです。

今回はちょっと踏み込んだ内容にも挑戦してみました。

1. ソロの音量ブーストにチャレンジ!

ギターソロでは、盛り上がりに合わせて音量を上げることがあります。今回は「ブースターを使って音量アップ」に挑戦!

普段はクランチ、ソロのときだけオーバードライブをオン。演奏しながらのスイッチ操作は、最初はなかなか難しいんですよね。

参加者の多くがマルチエフェクターを使っていましたが、設定に迷っている様子も。最近は安価で便利なモデルも多いですが、扱いにはちょっとしたコツが必要です。慣れるまではサポートしますのでご安心を!

2. 初めてのワウ体験!

今回は「ワウペダルお試し会」も開催!
マルチエフェクターにもワウ機能はありますが、本物の感触に近づけるには設定が必要。メーカーごとに調整法も違うので、試行錯誤も楽しみのひとつです。

参加者の成長がすごい!
この講座を重ねるごとに、みなさんの成長が本当に目に見えてきました。
• セッティングがスムーズに!
• 音量バランスが自然に!
• ミスしても慌てずリカバリー!

「人前で演奏すること」にも徐々に慣れてきていて、本当に頼もしいです!

セッションの魅力、もっと広めたい!
この講座の目的は、ただ上手くなることではなく、「セッションの楽しさを共有すること」。

僕自身、音楽学校時代に仲間とスタジオで音を出し合った経験が、今の土台になっています。
エレキギターは、やっぱりバンドで鳴らしてこそ本領発揮。ドラムやベースとの一体感、大音量での演奏の気持ちよさを、もっと多くの人に体験してもらいたいんです。

興味がある方、ちょっとでも「楽しそう」と思った方、ぜひ一度遊びに来てください!
お待ちしています!

追記:ベース、ドラム演奏者を募集中!
「一緒にセッションやってみたい!」という方は、ぜひ道祖尾までご連絡ください!

多くのスタジオにはRolandのJC120が設置されています。以前はコンパクトエフェクター(特に歪み系)との相性が悪いという評判がありましたが、マルチエフェクターとの相性がとても良いので、近年はむしろ扱いやすくありがたいアンプなのではないかと思います。

カッティングが上手く弾けずに不安を抱えたまま当日を迎えたYさん(右)。そのパートを弾くことを見送ることも検討しましたが、独自の弾き方をマスター。結果的にとてもいい演奏になりました。何事もチャレンジ精神が大事ですね。

ワウペダルのお試し会。ワカチャカワカチャカとリズムに合わせて踏むだけでも楽しいものです!

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