ジャズギター研究会#4(ジャズセッション)が終了しました

ジャズギター研究会#4(ジャズセッション)が終了しました。ジャズギター研究会とは、ジャズギターの講座とセッションが合体したイベントです。今回もジャズブルースを題材に講義しつつセッションを行っていきました。

今回の講座の内容は主に2つ。伴奏のやり方とマイナーペンタトニックスケールでのアドリブのやり方です。ギターは伴奏楽器でもあるので、伴奏する機会がセッションの場では多いかと思います。今回は、シンプルなボイシングで、シンコペーション(アンティシペーション)を加えたコンピングを学んでいきました。また、ペンタトニックススケールを使ったアドリブについて解説。少ない音数を自発的に歌えるように、コールアンドレスポンス方式で、実際歌いながらギターを弾いてもらいました。

ベースをルーパーで再生させながら僕がドラムを叩き参加者のみなさんと一緒にアンサンブル。ドラムが入ると全然違いますよね。あぁ、もっとドラム上手くなりたい!でもいつもと違う楽器を演奏するのが楽しいですね。

最後は参加者の皆様にも他の楽器にチャレンジしていただきました。お二方ともほぼほぼ初体験でしたが、その割にはなかなかいい感じゃないですか?こういうシンプルなジャムセッションって楽しいですよね。また、他の楽器を体験することによって、音楽の聴こえ方や感じ方が間違いなく変わってくるかと思います。今後もこうやって実験的に楽器をシャッフルしてみなさまにセッションの面白さを伝えていきたいところです。

次回は5月28日(日)13時〜です。もし興味がある方はぜひご参加ください!!お待ちしております!!

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