Smoke On The Waterセッション(バンドセッション講座)が終了しました

Smoke On The Waterセッション(バンドセッション講座)が終了しました。

今回参加していただいたみなさまはほとんどがセッション初体験でしたが、みなさん楽しんでいただけたようで良かったです。

課題曲は“Smoke On The Water”。この曲のイントロは一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。また、エレキギターを嗜んでいる方なら一度はコピーするフレーズの1つではないかと思います。

今回は、初心者向けのセッションということで、イントロ〜歌(1番のみ)〜エンディングというアレンジで行いました。

まずはセッションにおいての注意事項や段取りなどを説明。みなさん緊張の面持ちですね。

1人目は今年の2月に入会したばかりのYさん。この曲は同じフレーズの繰り返しが多いので、セクションが変わるところでミスしがちなのですよね。日頃からギターの音だけではなく、ベースの音やドラムのリズムパターンなど、他のパートにも耳を傾けてみると良いかと思います。不安だったエンディングはバッチリ決まりましたね!!

2人目は昨年の11月からギターを始めた小学生のY君。このギターは大人用のサイズなので、手がまだ小さいYくんにはミュートが難しいかと思いましたが、心配をよそにかっこよく弾けましたね。エンディングもバッチリでした!次はソロにチャレンジですね!

3人目は、機材持ち込みのKさん。レッスンで音作りの勉強をしていきました。自宅で音作りをするとどうしても低域を強調しすぎてしまう傾向があります。2回目の演奏で低域を調整したおかげでバランス良いサウンドになりましたね。今後もアンサンブルをたくさん経験して良い音を良い音楽を作っていきましょう!

4人目は2人目のY君と同級生のS君。クラシックギターを弾いていましたが、昨年末からエレキギターに持ち替えました。基礎がしっかりしているで飲み込みが早いですね。Yくんと同じくらいの背格好でギターが大きく見えますが、ミュートもリズムもバッチリでした。これからも色んな曲を弾いていきましょう!

5人目はIさん。レッスンでは、コードが変わるところやセクションが変わるところでミスしがちでしたが、本番でしっかりと合わせられるようになりました。全身でリズムを感じている姿が印象的でした。やっぱりドラムとベースが入ると気持ちいいですよね。メトロノームでの練習では得られない“何か”をきっと掴んだのではないでしょうか!?

最後の6人目はO君。レッスンでは、曲のサイズがなかなか正確に取れなくて苦戦しましたね。各パート 繰り返しが多いので、ちゃんと他のパートを聴いていないと自分がどこを弾いているか分からなくなっちゃうのですよね。でも今回は良く周りの音を聴けていたかと思います。

今回ギターとベースで大活躍だったUさん。ベースが安定しているとバンド全体が締まります。僕も安心してボーカルに集中できました。今回のセッションの影の功労者だったかと思います。

最後は最初から最後までドラムを演奏してくれたHちゃん。実はこの4月からギターのレッスンをスタートする生徒さんです。体験レッスンの時にドラムを習っているというお話を伺ったので、今回のセッションにお誘いしました。Hちゃんのドラム演奏を聴くのは初めてだったので正直心配だったのですが、全くの杞憂でした。この調子でこれからギターも楽しんでもらえたら嬉しいです。

こんな感じで合っという間の90分でした。僕は終始ボーカルでしたが、後にも先にもこの曲をこんなに歌うことはないかと思います。でもいい経験になりました。やっぱりバンドは楽しいですね。

コロナ禍が解消され、ここ最近はエレキギターを始める方が徐々に増えてきました。アコースティックギターやクラシックギターでのソロ演奏も楽しいですが、こうやってドラムやベースと一緒に大音量でリズムを感じるのは何とも言えない高揚感があります。

最後に、撮影、準備、片付け、その他諸々手伝っていただいたみなさまに感謝。この場を借りて改めてお礼申し上げます。今年は、バンド演奏、弾き語り、アコースティックアンサンブルに力を入れていきます。また近々セッション企画を設けますので、ぜひ次回以降もよろしくお願い致します!!





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