【ギターレッスン】トライアドを用いたアドリブ講座
ギターレッスン動画をアップしました。今回はトライアドを用いたアドリブ講座です。
【このような方におすすめの講座です。】
・トライアドを覚えたけど上手く使いこなせない
・ジャズのアプローチ取り入れていみたい
・ペンタのアドリブに色を加えてみたい
コードトーンへ半音下からのアプローチ
![](https://saino-guitar.com/wp-content/uploads/2020/01/スクリーンショット-2020-01-17-22.00.24-300x98.png)
動画ではCコード(ドミソ)を前提に解説しています。それぞれのコードトーンに対して半音下からのアプローチです。3:50〜あたりから解説しております。
途中で出てくるStevie WonderのSir Dukeはこちらです。
ドラゴンクエストのBGMはこちらです。
コードトーンへ上からからのアプローチ
![](https://saino-guitar.com/wp-content/uploads/2020/01/スクリーンショット-2020-01-17-22.06.43-300x87.png)
上からのアプローチは6:25〜あたりから解説しております。
コードトーンへ上下からのアプローチ・クロマチックアプローチなど
9:20あたりから解説しております。
![](https://saino-guitar.com/wp-content/uploads/2020/01/トライアドのアプローチ-724x1024.jpg)
譜例の解説
【EX.1】
Joe Passがよく使用するフレーズですね。上・下・コードトーンというパターンです。【EX.2】は【EX.1】の逆バージョン(下・上・コードトーン)です。
【EX.3】上・コードトーン・下・コードトーンというパターンです。トルコ行進曲と同じパターンですね。【EX4】は【EX.3】の逆のパターンとなります。
【EX.5】〜【EX.7】
今までの応用で、コードトーンからコードトーンへクロマチックアプローチを用いています。
【EX.8】【EX.9】
マイナーペンタトニックスケールを主軸に使用するフレーズです。
まずは動画と譜面を参考に実際弾いてみてください。今までとはまた違ったフィーリングが得られるかと思います。
また、この講座を通じて、音楽の聴き方に変化が生まれたら良いなと思っています。
トライアドというのは特別なものではありません。普段私達が親しんでいる楽曲の中に潜んでいます。『トライアド』という認識がなければ、それらは楽曲にあまりにも馴染んでいるので、ついついスルーしがちです。でも、そういう耳を持って聴くと「あっ!トライアドだ!!」と気がつくのではないでしょうか?
みなさまも、これからそんな耳を持って音楽を聴いてみてください!!